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作詞 安芸 |
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いつも楽しそうに笑いながら
怯えた顔をしてたその横顔を
見て見ぬふりしてたんだ。
幸せすぎたら、怖いんだ。
失くすことを思うと怖いんだ。
そんなこと言われたって何も言えなくて
言われた瞬間のこの気持ちも表現出来なくて
怖がる君に何も出来ない僕自身も
怖くて仕方ないよ。
伝わる振動は、ああ そうか。もしかしたら
僕の震えかもしれないんだよ。
ぼくらはまだ、ここから動けずにいるね。
いつもどこか上の空で
あなぼこみたいな真黒な瞳を
青い空も映さずにいたその瞳を
幸せすぎたら、怖いんだ。
失くすこと思うと怖いんだ。
それは言葉に出来ないけど少しづつ近づく
音も無い足音がする気がするんだ。
怖がる君と強がるしかない僕自身も
怖くて仕方ないよ。
伝わる振動から離れないように、うん。もっと強く
強く握り締めていようね。
そしたらきっとまだ大丈夫。
見えない何かも、信じれるから―
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