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Little Ground
作詞 夏空祐泉樹
毎日 日が紅れる頃
僕らを 羨むように見上げた
少年の瞳は 翼の背に隠れた迷い雲 映してた

歩くことをやめた
僕らのように
穏やかな地の世界に餌付けられる日々に
きっと飽きていたんだね

だけど この空にも
何もなくて
自由を持て余す日の 繰り返し
どちらがシアワセ なんてない
平等な世界は 悪戯だけど


同じ世界に生まれた 僕等
一つ 無双共同体
独りじゃ きっと
創造-うま-れなかった
感情-おもい- その声は
君ひとつ 自由 自在なんだ

ねえ 笑ってよ
‘君にしかないもの’
その地に心 閉じ込めないで


雨上がり とじた雲のぞく光を
懐かしむよう 微笑む
人々は移り変わる
この先もこの空の下-もと-

立び経ちゆくこと畏れた
少年のように
番う想い連なる地に這って生きてく日々に
いつか終わりはくるのかな

僕らは 空 泳げるけど
じつは規則-レール-の上だし
見えない道 迷ったり
はぐれないように つなぐ
手と手が ないんだよ


違うもの与えられた 生命-いのち-
哀しむだけじゃ もったいない
独りじゃ うまく立ち上がれない時
支え合うため 個々に
不足を与えられたんだ きっと

ねえ 気付いてる?
僕も 君のこと 見つめてる

きっと 待ってるよ
‘君にしかないもの’
今度は いつか 僕にも見せて

‘君にだけあるもの’
知らない 笑顔 みてみたいな

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Little Ground
公開日 2009/10/11
ジャンル ポップス
カテゴリ 応援歌
コメント 鳥の視点で書きました。心は何かに触れて初めて感情がうまれるもの。でも、それをなかなか出さない人もいるはず…自分にしかないものをもっと世に生かして欲しいというメッセージです。鳥なので上から目線ですが(^_^;)
夏空祐泉樹さんの情報













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