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白紙のセカイ
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作詞 夏空祐泉樹 |
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人はいざという時に
臆病者になると知りながら
-どうして黙っていたの?
-どうして不安になるの?
なんて 自分勝手
信じてた大切な人に
裏切られた気分になってる
自分だって同じ 罪 背負ってるくせに
気付かないフリして
無力さだと 自分に嘆き
お互いを責めるの
お伽話の中の
悲劇演じた主人公さえも
聞けば呆れ顔で 笑ってみせるかもね
儚き人々は 今日も
幸せ求めるフリして
笑顔の数争いに夢中だね
本当に求めているものは何?
愛 絆 目に見えぬものなら
誰にも壊されはしないよ
守るべきものの運命 いつも
自分の中なのに 惑わされてる
-信じること諦めないで
人にばかり 当てつけみたいね
自分だって恐れ 半信喪失なくせに
気付かないフリして
守るものに戸惑い 嘆き
また互いを責めてく
明るい神話の中で
栄光を手にした勇者達も
聞けばしかめ顔で 涙も見せるかもね
儚き人々は 今日も
誰かを支えるフリして
孤独 逃れる事に夢中だね
本当に守りたいものは何?
本当の答え探すことが
人の生き続けてく術なら
この世に白紙の問題を与えた
神様は優しいね
儚き人々は
正しさ求めるフリして
間違い探しの人生-ゲーム-ばかりね
本当に求めているものは?
生きてく限り続く時-ルール-の中
求める事止まぬ心の果てに
見える答えは世界中のどこにある?
昨日見た明日さえも
わからないまま
今はただ守るべき君と
白紙のその答え 求めてくために
ここに生き続ける
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