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ひまわりのうた
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作詞 彗華 |
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君と見ていたい景色
太陽が咲き乱れる 花畑の景色
そっと胸を撫でるような風に誘われて
おかしくないのに笑ったね
時の流れは速いと
あの頃はもう 戻らないものだと
そう感じられるようになったことは
大人になった証拠なのかな
次第に増えていく大切なものを
全て抱えて歩くのは 辛すぎるから
僕はここに 捨てていくよ
君の好きだった 向日葵の絵も
ビルの隙間 冷たい風が
僕の思いを 奪ってさらっていく
あれからどれだけ経ったかな
どこまで僕は強くなれたかな
それとも弱くなったのか
どれだけ悩んでも答え探せない
無理に気にしすぎたのかな
無茶に変わろうとしすぎたのかな
できることならあの頃の
君の声をもう一度だけ聞きたい
もうやめにしよう 僕は歩きたいから
思い想い重い思いを 全て消して燃やして減らして
軽くなった その心で
とびきりの笑顔を 浮かべてみたら
鏡に映る そいつの顔は
ピエロのような 塗り絵見たいな画ーえー
幸せだと感じていられた 不幸を言い訳にしたくない
今が不幸だと言うなら 僕は僕でいられなくなるから
だから僕はここに 捨てていくよ
君の好きだった 向日葵の絵も
ビルの隙間 冷たい風が
僕の思いを 奪ってさらったとしても
今の僕は 過去の自分を
超えてここまで やってきたなら
鏡に映す 僕の笑顔を
向日葵のように 咲かせてみせるから
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