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二つの華
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作詞 縷川 果雛未 |
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胸に残る傷跡
染まる黒が苦しい
凍てつき もがく心
あの日出逢わなければ
この躯朽ち果てたでしょう
想いが縛る 心を 躯を
無情にも鳴り響く時の音
灰色の渦に毒を盛る少女
黒く塗りつぶされた心が苦しい
愛のない意味のない・・・
こみ上げるものが愛しさならば
確かな愛を感じた
手を伸ばせばそこにいて
泣いたなら抱きしめて
見上げた空に孤独を噛み締めた
無情にも鳴り響く時の音
2人引き裂く時の音
少女は心を壊した
愛情に包まれて・・・
二つは一つになんてなれない
痛みが消えないのは
醜い心のせい
ただ一つだけ信じさせて
そこに一つの愛があった事を・・・
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