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影踏み
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作詞 anko775 |
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あなたの影
わたしの影
あの子の影
夕日に照らされて
走ってゆく
影はその人から離れないで
ずっと一緒
だけど私とあなたは違うもの
いつかはさよならしなくちゃいけない
影を踏むの あなたの
そうすれば少しでも近付ける気がするから
影を踏むの あなたの
さよならのかわりに
あなたの影
あの子の影
一つになって
わたしの影
後ろに伸びる
影はその人の分身?
目の前にある一つの影は
幸せそうに寄り添っている
私は逃げたくてたまらないの
影を踏むの わたしの
今更になって何から逃げるの?
影をふむの わたしの
これは私への戒め
私はあなたの影を 踏めなかった
私の影は立ち止まったの
そう 今の私のように。
あの日のあなたはないてたね
二人の影はそっぽを向いて
そのまま向き合うことはなかった
私は影と逃げたんだ
わたしの影を踏むの
馬鹿な私の もう遅いけれど
あなたを許すことができなかった
――これは私への戒め
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