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最後の夏休み
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作詞 j0523090 |
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見おろした この瞳に風を映し
大空を流れる雲になれるなら
空の切れ間から 覗くお日様も
薄らと素肌に残る傷跡、
癒してくれるはずよね。
きらきら 光がとっても、
眩し過ぎたから 眼を閉じた。
ぽかぽか 陽気に包まれ
綿帽子たちが ユラリと浮かんだ。
カラダも軽くなった、
ふっわふっわと。
最後の夏休みに 触れた
白い花びらと命のエキス。
甘い匂いに包まれて
お迎えが着たわ…。
わたしも…
逝きます。
空へ向かい飛び発つ。
バイバイ。最後の夏休み!
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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