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初雪
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作詞 AKD |
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冷たい風が吹く この寒い季節
失ったものを別のもので埋められるほど
暖かくないこの季節に
涙すら凍っている私は
どうしてこんなに 寒さに怯えてるの?
こうなることは きっと心のどこかで
予想していたはずでしょ?
凍える両手を 温めてくれる人は
もうどこにもいないの…
今年の初雪は あなたと一緒に見たかった
手のひらに舞い落ちる粉雪は
叶わぬ願いと同じように
脆く儚く 消えてしまう
ねぇ またあの日のように 戻れるなら
もう二度と離したりしないよ
雪でも降りそうな あの寒い夜
大切なものをなくしたことに気づかないほど
優しくない この季節に
涙の味の最後のキスは
どうしてこんなに 苦しくて切ないの?
これが“最後”と きっと心のどこかで
わかっていたはずでしょ?
震えるカラダを 抱きしめてくれる人は
あなただけしかいないの…
* 今年の初雪は あなたと一緒に見たかった
手のひらにあふれる想いは
私のココロと 同じように
脆く儚く 壊れてしまう *
ねぇ またあの日のように 戻れるなら
もう二度と過ちはおかさない
永い時間が 宛もなく流れる中
「あなたの隣にいたい」
それだけが何故か 曖昧な意識の中
はっきりとしていたの
* 繰り返し *
ねぇ またあの日のように 戻れるなら
もう二度と離したりしないよ
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