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月の脆さ
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作詞 辻谷武緒 |
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薫りをまとう風 差し込む結いし光
スニーカー履いて さあ出かけようか
少し疲れた重い体が 少しずつ軽くなる
そう もうすぐ 君に会える
午後の空の青さに 君への想い重ねた
途切れないで 背中を押す風
行き交う人の流れ 絶え間ないざわめき
手を握って 君を引き寄せる
小さめの真珠のピアス 笑うたび揺れてる
長い髪が 僕を包む
月の形の脆さに 時間の冷たさ感じた
終わらないで 空に願う
月の明かりが 君の影を映し出すだろう
だから僕が君を照らす(から)
争いの中で失くした物
全て諦められるけど 今目の前にある微笑だけは
ただ守りたいんだ ずっと
夙き川の流れに 溺れぬ二人見つけよう
失くさないよ この気持ち
今 夜に溶けてく 二人
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