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向日葵(ひまわり)
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作詞 辻谷武緒 |
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胸の中で錆び付いた あの日の鼓動 呼び覚まして
いつの日にか 辿り着ける 君を連れて行くと決めた
風下に立たされた 首の長い向日葵
揺さぶられているのに 太陽を見て笑ってるかの様
目に見えるモノ全てが嘘臭く見えても
君だけは消えないで 例え今日が世界の終わりでも
この空の遥か遠く 雲の下で 輝いてる
何かの為 誰かの為 二人の為 今、歩いてく
ボコボコと アチコチと 穴ぼこ開いた傘差して
雨粒が肩を濡らす 少し冷たくて足を止める
問いかけても 問いかけても 答えのない青い空に
大きな画を描いてみる 下手くそでも力強く
風下に立たされた 首の長い向日葵
吹かれりゃ吹かれる程 太陽に向かって(向かい)伸びてくかの様
胸の中で錆び付いた あの日の鼓動 呼び覚まして
いつの日にか 辿り着ける 君を連れて行くと決めた
この空の遥か遠く 雲の下で 輝いてる
何かの為 誰かの為 二人の為 今、歩いてく
雨と風を浴びた分だけ 太陽に近づいて行くんだ
大きな円を描いた向日葵 もっと空へ
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