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埃塗れの宝物
作詞 カミノケ
ねェ わからない
ダイヤモンドの原石って
何処にあるのかな
きっともう此処いらには
無いよね
とっくに素早いやつらが
さらっていっただろうから

僕は僕の好きな小石ばかり
見つけて拾っては持ち帰って
ダイヤの原石めいたごっこで
そんなにたくさんのガラクタを
誰に見せましょう

きがついたら足の踏み場が無い
こんな有り様
君を呼ぶには失礼すぎてごめんなさい
君にはあげようとっておきの原石
きっと探し当てて見せるから


素直に 謝れてた
あの日の僕は今頃
まだあの場所でペコペコして
そうしなきゃ死んじゃうから
仕方ないよね
とっくに周りは許してて
さらりと笑い流しているのにさ

僕は僕の好きな愛ばかり
うたってはかっこつけて
影でめそめそギター爪弾く
呑んでも呑まれぬ大人に
なれたのでしょうか

きがついたら弦は切れてて
チューニングできない
君にきかせたくてかき鳴らしてた
君にだけうたいたくてがんばってた
だけどもう笑い飛ばせる幼い日の影

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 埃塗れの宝物
公開日 2009/09/18
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 今はもう弾かないギターでもね。
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