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21g
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| 作詞 suzu |
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君と僕が出会うとき ひとつでもいいからと 共通項を探すだろう
人と人が出会うとき ひとつだけ誰でも 同じものを持ってるよ
星とか手相とか血液型で 曖昧な運命をなぞるくらいなら
つながっていられる時間を見ていたい
過去が今に影を落とすのなら
今が明日に光を当てられるように
誰でも 独りじゃない 同じ重さを持っている
それが消えるのをわかってて
わからないふりをするのはもうやめた
僕と僕が向き合うとき ひとりで居たいからと逃げ道を選ぶだろう
君の中に僕を見るとき ひとりじゃ見えないものがあるって気付くんだ
夢とか希望とか綺麗事で 明確な何かは創れないだろうけど
そこから見た景色は綺麗だったから
過去が今を形作るのなら
明日が今に笑顔を見せられるように
誰でも 一人分の 違う命を持っている
それが終わるのはわかってる
知らないふりができないのもわかってる
終わりがくるとき消えゆくもの
誰かの心に残っていれば
本当にいなくなるのは そのときじゃない
誰でも 一人分の 同じ重さを持っている
それがここで出会えたよ
だから過去も今も明日につなぐよ
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