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り す か
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作詞 †+・・奏月・・+† |
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黒い闇
光は浮かばない
鏡が映すのは真っ黒な、あたし。
沈む紅
痛みなら忘れた
刃を照らす光も、ない。
切り刻まれた
紅に染まった手首も
暗い闇の中で色を持つことはなくて。
感じるぬくもりは
全てあたし自身のもの
頬を伝う涙見つめる術さえもない。
聞こえる音は
五月蠅い耳鳴りの音
消えてと呟いたそれも届かずに消えた。
紅色のはずの
手首を見れるのは記憶の中
確かなものは生臭い血の匂いだけ。
溢れてるだろうか
感じるぬくもりは全て
流れで床の上辿り着くまでに冷える。
消えたのでしょうか
貴方の持つ記憶のあたし
笑って消えれたか自分じゃわかりもしない。
さようならが言いたい
言わずに消えたあたし
罪は自分で創ったもの
許してくれる人もいない。
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