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夜羽根
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作詞 悠 雲 黒 秋 |
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夜の闇に蒼く光る 光
ひらりと泳ぐ その羽
夜の果ての黒 ずっと続いてる
闇色に混じった蒼の地獄の羽根
夜の闇は答えた
血が滲む 黒の広がった 闇色の光
笑顔など 在りはしない
絶望など 存在しない
貴女は存在してはいけないと
闇に染まる 血の滲んだ
黒の広がる 無限の世界
会いたい?それだけではない
消えてしまえ その想い
夜の闇の 月夜の下に
ひらりと泳ぐ 蒼の羽根
夜空に広がる 夜空見捨てて
蒼く光る羽根と 闇が混じる
月の光は答えた
血が滲む 蒼の広がった 地獄の羽根
悲しみなど 在りはしない
喜びなど 在りはしない
貴方は“此処”にいてはいけないと
月に光る 血の滲んだ
蒼が広がる 光の世界
会いたい?それだけはやめて
私はここにはいない
蒼い闇の 地獄の下
不器用な 羽根の
貴方は消えた 月夜の下で
貴女は闇と混じる 羽根
黒の闇に 滲む蒼の羽根 地獄の空
黒の闇に 滲む黒の液 地獄の炎
黒の瞳 ずっと羽根見つめてる
蒼の羽根 不器用に散り乱る
冷たいキスをください
きつく抱いてください
ただ腕の中に眠らせて
一瞬の光 夜羽根が通り過ぎた
残った夢の夜羽根
帰ってくる事はもうない
蒼に光る 夜羽根 夢の世界を光に変えた
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