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紙ヒコーキの空
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作詞 黒蝶 |
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青く澄んだ空に向かって
ただひたすら真っすぐ突き進め
そして願わくばこの想いを乗せて
彼の人へ届けておくれ
僕がこれから行く場所には
何が待っているのだろう
胸を張って熱く語れる夢がない事は
そんなに惨めなんだろうか
誰かの声で気持ちばかり焦って
造られたのは曖昧で不確かな未来
孤独と不安が押し寄せる
ねぇ 僕はどうしたらいい?
きっちりと折った紙飛行機は
風とともにどこまでも飛ぶ
迷うことなどなく寄り道もせず
あんな風に揺るぎなく僕も生きられたらいいのに
そしてまたひとつ紙飛行機を飛ばしてみた
青い空がとても綺麗だった
目を閉じればいつでも浮かぶ
華のような君の笑顔
その微笑がかけがえのないものになったのは
いつの頃からだったかな
どうか僕だけのものになっておくれ
君のことを大切にする自身ならある
その前に「好き」と言わなきゃ
言葉にできない日が続く
きっちりと折った紙飛行機は
風とともにどこまでも飛ぶ
こんなにも熱い愛しい気持ち
辿り着く場所が君の心ならいいのだけれど
この紙飛行機を上手く飛ばすことができたら
勇気をだそう 君に会いに行こう
僕はいつだって迷って悩んでばかり
一直線につき進む紙飛行機は僕の憧れ
悲しくなったら 不安になったら
どんな紙でもいいから飛行機を折ろう
青く澄んだ空に向かって
ただひたすら真っすぐ突き進め
そして願わくばこの想いを乗せて
彼の人へ届けておくれ
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