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キヲク
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作詞 優愛 |
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あのことは
遠い遠い記憶の中に
しまったんだ。
自分が傷付かないため?
君はあたしを弱虫だね、
と笑った。
そうだよ、とあたしも笑った。
本当は今でも
あのことを忘れられない。
遠い記憶になんか
しまえていない。
それくらい好きだったから。
でも、あたしは気付いたんだ、
自分の思いに。
気付いたら、
君を目で追ってた。
あたしが本当に好きなのは、
君なんだ。
あのことは
遠い遠い記憶の中に
しまったんだ。
今度は本当だよ。
君に好きだ、
と言うために。
思いを伝えるために。
本当は
逃げ出したいくらい
怖いよ...
本当に君が好きだから。
怖くて仕方ないんだよ?
ちゃんと聞いてて、
あたしの思いを。
答えなんてどっちでもいい。
伝えられただけで、
満足だから。
この答えが、
まだわからない未来を
変えていくんだ。
あたしと、君との
果てしない未来を。
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