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蝸牛
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作詞 КαЯυМеЯα |
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湿り気のある身体に
纏わり着く雨
黒く歪んだ道路に足を下ろせば
そこはあたしの舞台
凹凸などあたしには関係ない
滑らかなこの身体ですり抜けるの
あたしを見て
恥ずかしくて目を背けてしまうけれど
ただの照れ隠しじゃない
いつしか上がった雨
あたしは潤いたいのに
蒼く広がる寝床に身体を預けて
そこで一眠り
あたしを見て
すばやく動くのは好きじゃないけれど
グラマラスって言ってよ
あたしは此処
さっき抱いてくれたじゃない
まだ遊び足りないの?
あたしに触れたら その後に
誰かに触らないで頂戴
あたしの痕跡をちゃんと消してよね
雨が来たら また遊びましょう?
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