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晴天、君に会いに行く
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| 作詞 神谷地まなみ |
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傘に踊る音が いつの間にか止んだら
空を見て 雲の切れ間の光を確かめる
鼻先で燻ってた匂いが 少しずつ消えていく
飛び越した水溜りに 映る良く晴れた空
赤い自販機にコインを突っ込んで 冷たいコーヒーを取り出す
アイツでも呼ぼうかなぁ 遊びましょって昔みたいに
右手の雨傘を手持ち無沙汰に揺らしながら
コンクリートの地面が乾いてきたら
鼻歌を口ずさみながら デタラメな歌詞でもつけて
会いたくなったから 君に会いに行く
全速力で走る 小学生の波逆流しながら
相変わらずだと お互い様だと言いながら
可愛くなった？って あえて疑問系で確かめたら
ええ、ええ、どーせ可愛くありませんでしたよ って君はふて腐れる
手に取るように解るんだ
あの路地を曲がれば 待ち合せの公園だ
もう来てるかなぁ 顔が見たくなったって言ったら
何で？って言われちゃうのかなぁ あぁ、ヘコむなぁ
「私も」って言ってくれたら あー、もうそれだけでいいや
傘に踊る音が いつの間にか止んだら
君に会いに行く 君に会いに行く
全速力で走る 僕は走る 君に会いに行く
右手の雨傘をバトンのように握り締めて
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