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日曜日に僕が考えている君のこと
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| 作詞 神谷地まなみ |
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あぁ、良く晴れてるねって 手で日除けを作って
何処に行こうかって まだ考えて無いけど
君が笑ってんなら このままでもいーや
冷蔵庫にトマトが冷えていたはずだ
玄関に転がるサンダルは今日は出番が無さそうだ
下ろしたてのスニーカーも今日はお休みだ
どーでもいい事ばっか 笑いながら
夜が来るのを受け止めよう
最近どーなのよって はぁ、まぁ…って
少し腰の低いトーンで小さく頷いて
一体何が！？ってその後に笑う
理由なんて 付けるもんじゃないさ
君の体温が 僕の隣にあって
匂いとか 笑顔とか 声とか色々好きで
冷蔵庫開けてニヤついてる顔は見せられるモンじゃない
…そんな日曜の午前11時
あぁ、風が吹いてるねって 僕の肩にもたれて
子供がはしゃいでるよって ほら、って外の音に耳を澄ます
あぁ、本当だねぇって もうすぐ夕方だねぇって
冷蔵庫にビールも冷えていたはずだ
スーパーにでも行ってみる？ 一緒に何か作ろうか
この前テレビで見た あのサラダは何だっけ
思い出しながら てくてく歩いて
材料を買い揃えよう あぁ、まるで新婚さんってヤツだ
日が暮れそうな 坂道を下って
まだありもしない未来の妄想を笑いあう
「帰りに本屋寄っていい？」って いーよって君が笑う
花嫁さんが笑ってる表紙の本が必要だ なんて顔するだろう
ポケットの小銭指で数えてる
…そんな日曜の午後6時
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