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夢
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作詞 EMERALD |
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夢を見た はかない夢を
夢の中 汗を流す僕がいた
けど夢も今も
過去を見ているだけ
夏の空 入道雲が浮かんでいる
今更か それともいまからか?
いまだ 何もできない僕がいた
自問自答の繰り返し だけど
答えなんて見つかるはずがない
あの夏 降り注ぐ太陽
どこまでも 続いてる気がした草原
のなかでみつけた雲 緑 黄昏
のなかで追いかけた夢 理想 憧れ・・・
大きくなれば叶う夢と思った
夢を見た はかない夢を
夢の中 汗を流す僕がいた
けど夢も今も
過去を見ているだけ
夏の空 入道雲が浮かんでいる
今思えば大切にすればよかった
ときに僕はあの日の夏が恋しくなる
鉄に囲まれ生きている僕には
あの夏の夢を見ることしかできないから・・・
今でも戻りたいさ あの夏
が僕を呼んでる
この壁の向こう
今の僕には今の自分は
夢を見ることしかできない
幼い頃が愛しかった
夢抱き 走り抜けた
あの頃の夏はもう戻らない
あの汗を流すことももう二度と
ないのかな・・・
それでいいのかな?
夢を見る それはまだ燃え滾る情熱
呼び覚ます あの夏の空をまだ
おぼえてる 思い出す あの夏の空よ・・・
まだ僕を待ってて・・・
夢を見る それがどんな夢でも
今 あの夏を糧に
思い出して 泣き出して くじけそうでも 忘れないから
あの空は まだ僕の瞳に
映ってる どんなに苦しくても
あの雲も 草原も太陽も
あの夢も 理想も憧れも・・・
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