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終わりの始まり
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作詞 satoro |
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瞳を閉じれば 今もよみがえるの
貴方がいたいつかの景色
だけど 冷たい風 手のひらの感触
知ってるでしょう? 目を開けて
失ったものなら 取り返せばいいの
数え切れぬほどの痛みなんて無視して
振り向くことはしないよ 貴方の空届くまで
この手に触れるものすべて刃となるのなら
胸に宿るこの熱を伝えるまで負けられない
だけど ここにも 貴方はいない
「愛してる」なんて言葉 忘れてしまったけど
いつか そこに辿り着くまで
暗いこの道の先を 照らしてよ
貴方が笑うなら すべてを捧げるから
他に何もいらないの
愛が朽ちるなら もう辛くないから
どんなゲームも受けて立つよ
ずっと貴方を待っていたんだ
煌めき靡く髪に 穢れ無きその腕に
触れたくてもがいていた
胸の鼓動感じていた 張り裂けそうに痛むよ
暁の光滲む 翼を広げて
飛び立つ向こうに見える蜃気楼が切ない
涙の跡が風に舞う
「愛してる」が剥き出しの傷を抉って
零れ落ちる雫だけ
どうか 優しくその胸に抱きしめて
辿り着いた場所は 終わりの始まり
戦って傷付いた そのすべて貴方にあげる
果てない空の彼方 咲き誇る夢を見せて
暁の光滲む 翼を広げて
飛び立つ向こうに見える蜃気楼が切ない
涙の跡は風に散る
「愛してる」が剥き出しの傷を抉って
零れ落ちる雫だけ
どうか 優しくその胸に抱きしめて
胸に宿るこの想い
あなたに伝えたい 今
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