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オトシグレ
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作詞 yone |
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好きになったきっかけは
君の奏でるカノンを聞いたとき
晩夏のよく晴れた日だったよ
夢現の中で君を描く
頭の中の真っ白なキャンパスに
パズルのピースのように
一つ一つ 描いていく
カノンを弾く君の後姿 君の笑顔が見たいよ
逢うことがあるかさえ 知りえない未来
一方通行の『スキ』 君の日常に『ボク』はいない
それでも 君に恋した
君と僕が音とオトを交わすことはないだろう
君が奏でる音が 僕の生活の一部
でも 君が僕を知ることはなくて
僕は君の音しか知らない
君は僕のオトさえも知らない
だから 神様っていうのに 願ってみよう
どうか 僕たちが音とオトを交わせますように
キレイな和音を奏でられますように
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