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歌の終わり
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作詞 蓮華 |
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この歌が 終わったら
さようならですね
あと数分 待っていたら
君は消えてしまうのですね
遠い遠い 空の青さ
果てしない 海の深さ
そっと足を伸ばしたら すぐに消えてしまった
あの 夏の終わり
いつでも 思い出せる
思い出
だけど 君は気づいてた
思い出すだけじゃ貴方にまた会えないと
君を追いかけて この歌聞かせたかった
あともう少し 待ってくれよ
そうしたら 僕は 君の前から消えて
君を本当に 自由にするから
左右前後ろ
どこを見ても 君はいない
雪の中に ぽつんと立つ
君に触れたら 消えてった
忘れることなど できないよ
さよならなんて 聞きたく無かったよ
行ってしまわないで 愛しい君よ
せめて この歌が終わるまで
もう少しだから
あと数秒の時間
君の姿を 目に焼き付けて
一生会えない君を 見つめる
別れの時は 僕の歌が終わる時
別れの言葉は 僕の最後のフレーズ
あと少しの この時間は
僕の 大切な時間
ああ歌が終わるね
君と過ごした日々
思い出しながら 歌を歌い上げる
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