|
|
|
小さな太陽
|
作詞 グリン |
|
解ってしまうよ
其の声があたしを払う
気付いてしまうよ
瞬きであたしを除く
踏まれても踏まれても
立ちあがるタンポポの
黄色い仮面被り
心を演じようか
痛くない辛くない
そんなフリをしてみる
いつかは いつかは
其の胸の中の
一輪の花に
成れるのかな 成りたいな
唯一つの花
小さな太陽に 成ろう
淋しくなどない
疑問符の無いメール
苦しくなどない
電話の間の静けさ
またもや踏まれたから
みすぼらしいタンポポ
其れでも黄色を塗り
心を演じないと
大丈夫まだ生きる
継ぎ接ぎのタンポポ
いつかは いつかは
其の胸の中に
咲き誇りたいな
何よりも 誰よりも
輝かしい花
小さな太陽に 成ろう
今流す涙も
此の花を育てる糧に為る
いつかは いつかは
其の胸の中を
明るく照らす花に
きっと きっと 成るんだ
唯一つの花
小さな太陽に 成ろう
|
|
|