|
|
|
気遣いの副作用
|
作詞 グリン |
|
脳で生まれた言葉
何度もろ過してから
貴方へ注いできた
けれどこの先ずっと
そんな生活 私
無理 怠惰な性格
貴方という存在に
押しつぶされてしまいそう
私という形さえ
いつか失くしてしまいそう
この手で触れる時は
必ず自分の中の
フィルター通してから
注意深く 近づいた
いつしかそんな日々を
愛と呼べなくなった
貴方という存在が
愛しさから形変えた
私の持つ心は
警報鳴らし続けてる
此の命に勝る
大切な貴方から
今 飛び去ります
嗚呼 もっと欲しいものなんて
何もないけれど
嗚呼 此処にはもういられない
心の奥の方
軽くなったことは
もう 否めない
嗚呼 寂しさも苦しさも
何もないけれど
嗚呼 本当の空っぽ
私という形は
すでに潰れていた
嗚呼 誰か私を下さい
嗚呼・・・
|
|
|