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やっぱり私じゃ駄目なんだ
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作詞 グリン |
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急に電話だなんて
何かあったと思った
やっぱり終わったんだ
あの人と終わったんだ
空元気なその声が
大丈夫じゃないことを
知らせる
『あんなやつ
忘れた』と
いう声は
今までに
聞いたことないくらい
寂しそうだった
二人の終わり
ずっと願っていたのに
あなたの声 聞いたら
聞いたら 苦しかった
急にポッカリ
空いたあなたの隣に
やっぱり私は 座れない
長い間話して
話が尽きてもまだ
電話を切らない あなた
小さな息遣いだけが
汗ばんだ受話器から
寂しく聞こえてきた
何度も
『これでいい
吹っ切れた』
嘘ばっか
嘘ばっか
なんで私 何にも
言えないのかな
なんで私が
泣いているのかな
私の恋は
いつのまにか形を
変えていたの あなたの
幸せを 願うことに
急にポッカリ
空いたあなたの心は
やっぱり私じゃ 満たせない
私の恋の
再始動なんかよりも
あなたの笑顔がまた
戻ることを想うよ
急にポッカリ
空いたあなたの隣は
やっぱりあの子の ものだった
やっぱり私じゃ駄目だった
やっぱり私じゃ駄目なんだ
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