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夜に飲まれて
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作詞 グリン |
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青い波が
時を数えながら
闇へ色変える
君と私は
空白の浜辺で
ただそれを見つめる
夜の海は
冷たくて 怖くて
夜を呑み込んでいく
うっかりすると
誰しも 飲み込まれる
ざわざわ さわわ
幸せの音が
聞こえるようです
明日には消えてしまうなら
今日ここで
二人一緒に
夜の波になろうか
永遠の波に
世界でただ
二人きりのように
私たちを酔わす
夜色の海
空白の浜辺も
少しずつ飲まれる
黙っていると
音と香りの
甘い誘いが聞こえる
うっかりすると
誰しも 連れて行かれる
ざわざわ さわわ
永遠の音が
聞こえるようです
現実ではかなわないなら
今日ここで
二人一緒に
夜の海になろうか
永遠の海に
ざわざわ さわわ
ざわざわ さわわ
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