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蜘蛛の糸
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作詞 yuya.s |
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喪って嘆くほどのモノ
僕には何一つ無い
欲したモノ全て与えられはしなかった
奪う側に在れば
手に入るとは思わない
変革さえ望めぬなら
自らの手で創り出そう
堕ちるなら奈落の底まで
覚悟なんて生と云う地獄
与えられた時から在った
いまさらぬくもり欲しても
堕ちる先へと落としてしまう
蜘蛛の糸 一本垂らすように
葬って悔いるなら刃
振るう意味さえ無い
求めたモノ全て与えられはしなかった
熱くたぎるこの血は
闇を彩る聖戦の死
変革さえ望めぬなら
自らの目を差し出そう
殺めたる世界の罪を
叶わない夢と云う煌めき
欲したあの時から消えた
いまさらやさしさ触れても
堕ちる先へは届かないから
蜘蛛の糸 一本断ち切る如く
奪う側になれば
君の夢さえ埋められて
幸福さえ望めぬなら
自らの手で君に与えよう
堕ちるなら奈落の底まで
叶わない夢と云う煌めき
生まれた時から在った
いまからでも間に合いますか?
堕ちるべくして堕ちるだろうと
差し伸べた手のひら それはまるで
蜘蛛の糸 垂らした女神のように
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