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It did it how
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| 作詞 早河 涼 |
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疲れ果てた顔してアイツ
ずっとソコに座り込んでる
「もう全部が嫌になったんだ。」
そう言って唾吐き捨てて
「お前はまだ何もしちゃいないだろう？」
そう言いたかった、言ってやりたかった
自分の殻に閉じこもって
狭い世界で這いずり回って
何もかも遣り尽くした「つもり」になってるだけさ
目線を少しずらせばホラ
お前の見たこと無い世界が広がってんだ
無意識に否定して、見ない振りした世界が
さぁ、いつまで座り込んでるんだ？
「興味ねぇ」
なんて、言ってる場合じゃない
お前は見た、新しい世界を
死んだソコとは違う、生きてる世界を
立ち上がり、叫び、がむしゃらに手を伸ばせ
その殻を壊す事なんてさ、簡単でしょう？
ほんの一握りの勇気と、少しだけ握った拳
それさえあればホラ、見えてきた、新しい光が
掴むんだ、それを
握り締めて、離すな
さぁ、まずは何をしようか？
右見ても、左見ても
お前には全部が新しく見えるだろう
歩きながら考えればいいさ
やりたいことなんて、これから山程見付かるさ
信じ、叫び、進め
後ろは見るな
さっきまでの自分を笑い飛ばせ
ホラ、見てみろよ
あそこにも疲れ果てた顔した奴が座り込んでる。
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