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いつか
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作詞 k3 |
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当然のように朝目を覚まして
恵まれた朝食を口にする
甘みや辛味 苦味を噛み締めて
ストレートティーで飲み干した
薄いドアの向こうへ 目的も分からぬまま
名前も知らないような使命を背中に背負って
広すぎる世界に目のやり場も分からない
両手では掴みきれない
薄い胸が躍っては 抑えられるような感覚
いつか溶け込んでいける日まで
いつか出会える日まで
軽はずみで抱いたり抱かれたりして
価値の低い好きを繰り返す
興味本位の 背伸びをしたような
恋愛に優越感を覚える
無知で小さくて甘すぎる自分に気付かないまま
無数の傷を作って目に涙を浮かべている
何が正しくて間違いかさえも分からない
信じることもできない
一人蹲っては 締め付けられるような感覚
いつか乗り越えていける日まで
いつか笑える日まで
理想だけは尽きなくて 誰よりも輝いているけど
小さな画面見つめては自問自答しているみたい
何が正しくて間違いかさえも分からない
信じることもできない
一人蹲っては 締め付けられるような感覚
いつか乗り越えていける日まで
いつか笑える日まで
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