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はじめての森
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作詞 k3 |
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はじめての森 なのに乾いた風
暗さが逆に心地よくて
空に浮かべた文字は 見慣れた名前で
耳を澄ませば声が聞こえるよ
こんなに不思議な世界
挨拶を済ませて
一歩一歩 ただ直向に
覗き込んでは姿を隠す
僕は消えていく
さかさまの川 のぼる飛沫に魚
深い霧の向こうの夢たち
モノクロ単音の瞬間確信したんだ
天にも昇った気にもなれる
こんなに不思議な世界
夏の終わりの暮れ
切磋琢磨 ただ従順に
座り込んでは瞼を閉じた
僕は消えていく
挨拶を済ませて
一歩一歩 ただ直向に
覗き込んでは姿を隠す
僕は消えていく
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