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風に乗っていこう
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作詞 k3 |
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物は捕え方で 君が転機だった
覗かせるのは少し凹んだ笑窪
僕には充分だった この足は動き出した
長い手紙は苦手さ
今すぐに伝えたいことがほらここまで
この星の隅々まで 僕ら風に乗っていこう
あまり知らない道でもいいだろう
絶好の陽射しに包まれながら
途絶えることのない日々の繰り返しが
とてつもなく辛いこともあった
暦の暦まで恨んだこともあった 叫んだ
ほんと甘え上手さ
生きていく理由がまた一日延びた
宛てのない旅先で 出会った老夫婦が言った
この皺の数だけ泣いて笑ったと
心に羽が生えたような日暮れ時
理由などなくても
また月が光り 太陽が昇る
この星の隅々まで 僕ら風に乗っていこう
あまり知らない道でもいいだろう
絶好の陽射しに包まれながら
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