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若かりし頃
作詞 元
夕焼けに染まる街並み
僕らの影がうっすら伸びてる
また明日ねと手を振る
君に笑顔が愛しいよ


今しかないとどこかしらで
思う僕の心
今君を引き止めたなら
僕は言い出せるだろうか



 今からでも遅くないと
 僕は君に言った
 それを受け止めてくれた
 君は微笑みながら

 手を繋ぎ また明日へと
 歩いてゆく僕らは
 いつの間にか駆け足で
 幸せ掴もうとしていた




すれ違いばかりの
今日この頃に
終止符を打ちたくて
僕は君を待ってた

寒い冬のホーム
何本も見送った電車
不安ばかりが高まり
希望を打ち消すんだ


もしも今 君が
向こう側に見えたなら
僕は駆け出すだろう
そして抱きしめただろう


なぜ君が来ないか
そんなことはわからない
でも今の僕には
待つことしかできない


不意に暗くなった
僕の視界 溢れそうな涙
こらえたなら
振り返ったならば
笑う君がいた



 会えただけ それなのに
 嬉しさ涙が溢れる
 戸惑う君にも
 気遣えないままで

 好きだよと言えた
 あの日以来の言葉
 愛しているよ突然の 
 口から出た言葉に

 戸惑うのは君だけじゃなく
 僕も同じだったんだ
 ふたり顔を見合わせて
 微笑んだ六年前




今はもう会えない
でもいつかきっと
もう一度笑える日が来る
僕は信じているよ

大空に響く孤独の鐘が
僕を青春時代に
ふと帰らせてくれるんだ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 若かりし頃
公開日 2009/08/15
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
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