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屈折NOSTALGIA
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作詞 2s |
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ねぇ 間違いじゃないと言っておくれよ
前だけを向いてたわけじゃないけど
それなりのプランをたてて歩いてきたんだから
もう残像が消えかけてるらしい
まだ帰ることは許されないのか
不安を煽る感情がポケットから溢れそうなんだ
振り返ればそこに曲がりくねった道があった
ずいぶん遠回りしたな 性格がでてる
素直になれずに誰かの好意踏みにじったっけ
今も大きい声で言えない逢いたい気持ち
屈折した感情はいつも受け入れられないけれど
オマエはずっとそばにいてくれたんだよな
手を放した理由 涙の笑顔の理由
思い出せば歩を進める力になる
あぁ 間違いじゃないと言ってくれないのか
偽りの笑顔も上手くなったけど
あれ程の愛注いでくれた手を放した痛みは忘れられない…
屈折した感情がふいに懐かしさと重なったとき
この夢に霞みがかっていくらしいんだ
幾千の不安に膨らんだポケットの中
一片の優しさを見つけた
夢を選んだ俺がいたのも
別れが辛くただ泣いたのも
深く刻まれた愛が折れそうにないから
夢はまだ遠く見えなくたって
独り戦える俺がいるのも
今や故郷そのもののオマエがいたから
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