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願
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作詞 寿 |
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罪深き誉れなる鎖が首を絞め
体廻る紅は闇へ誘う
現実から逃れ 閉ざす心
近付く影は数を増していく
結ぶ情は重りになって闇に沈めた
現実に染まり 現実に殺され
瞳に写る歴史が嘘だったら良かったのに
罪は重く翼は壊れず
黒く手は穢れ 夢は白さを増し
朽ち果てた翼で良いならば護りたい情達
偽善と神に罵られても いい
矛盾だらけのルールは動く隙間も無く
触れたいモノを灰に換えてはサワレナイ
窓ガラスを割って飛び出したなら
窒息寸前ルールを壊し
欲の海にグチャグチャにして投げれば良い
普遍的でいたい 狂いだしたいの
二つの化身がハート上で戦争勃発
戦場のハートは罅だらけ
期待の視線 信頼の拍手
周りの望みは喰い込む鎖を強くした
狂って良いなら誰か逝かせて ハヤク
燃やしたい記憶 燃やせない思い出
赤黒い指で触れて良いいならば触れたい愛
優しい愛は泡のよう
許されぬ刻印 茨の晩餐
傷付き争いたとえこの御魂が消えても
神に抗い護り抜こう
どうか赦さないで
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