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赤の鎖
作詞 壱ぷらす
幾度の言葉を紡いでも私の心は満たされない
貴方と出会ってから運命の歯車は動き出したのだろう

一緒に居たいだけだった
傍で笑っていたいだけだった
だけど貴方はいつも何処か違うところを見ていて
その綺麗な瞳は貪欲で曇っていた

所詮は私の自惚れかしら

決して交わることの無い剣を振り翳し
頬に滴るのは血か、それとも涙か
永遠なんて無い神なんて居ない
貴方に刃を向けたのは現実から逃げたいだけだった

長年の年月が過ぎ私の隣にもう貴方は居ない
あの微笑みを見ることもあの指に触れることも出来ない

共に過ごしていたあの日々や
共に誓いあったあの時が酷く懐かしい
だけど貴方は私の前から姿を消してしまった
失いたくないと思っていたのは私だけ

所詮は私の自己満足ね

決して二度と掴むことの無い片手は空を遮り
その手が掴むのは貴方の心か、闇の中か
永遠なんて無い神なんて居ない
後悔の叫び声だけが夜の帳に空しく響いていた

It doesn't know a red chain is connected.
As for lost what, it knew obtaining.
(赤の鎖は繋がることを知らない
けど失ったものは二度と得られないことを知った)

だから次は手放さないように離れないように
強く強く、心を繋げていよう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 赤の鎖
公開日 2009/08/11
ジャンル ポップス
カテゴリ 友情
コメント
友情でも、恋愛でもとれると思います。
誰でも失ったものは取り戻せませんよね。
壱ぷらすさんの情報













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