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涙
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作詞 鮫 |
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かたくなに瞳を閉ざして 君を見ないふりをしていた
現実(イマ)を見るのがただ怖くて
恐ろしさに気付かないふりをしていた 自分の気持ちにも
悲しみで溢れかえってしまっては もう何もできない
君の背中を支えてたつもりだった
寄りかかっていたつもりだった 全てを預けて
「信頼」を信用していたのは 僕だけだった?
悲しい唄を歌っても まだ
満たされない思い 優しい人へと
伝わっていたらどれだけ幸せなことでしょう
このまま時が止まってしまえば
君が永遠(トワ)に笑っていられる
世界へ
ひたすらに侵入を拒んで 他人を跳ね除けた それでも
君の面影(カゲ)だけがただ消えない
一番見たくない瞳に見つめられて 逃げ切れるわけもない
「臆病者」と 分かってる誰よりも ただ好きだよと
叫べる強さがほしかった 遠くまで
誰よりも大切だと言える その強さが
悲しい唄を歌っても ただ
溢れ出して涙 優しい人へと
笑っていられたらどれだけ幸せなことでしょう
このまま全て壊れてしまえば
君が永遠(トワ)に信じていられる
世界へ
悲しい唄しか歌えない そう
大切な人よ 誰よりも優しい
信じていられたらどれだけ幸せなことでしょう
涙をとめる方法を買いにいって
君が永遠(トワ)に笑っていられる
世界へ逝こう
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