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いちりんそう
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作詞 鮫 |
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鈴の音(ね) 彼の音(ね) 私のね
波にまぎれて消えて逝く
君の音(ね) 彼の音(ね) いつかのね?
声にのまれて死んでいく
また いつかの絶対と
また こんどの約束と
どちらが美しいものだろう
明日と交わして家をでて
思い出は美化されて
彼の声が
歌声にのせての初恋
私が望んだことよ?
さよならとふるえる声音
泣きたいのはわたくし
今年も 壱輪草が咲く
遠くとおく
聞こえるのよ 友の笑い声 蝉時雨
赤い風船
脳裏にチラつく影
嗚呼
止めて やめて
呼ぶよぶのよ 君の名を
助けて
嗚呼 追憶
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