|
|
|
SEKININTENKA
|
作詞 鮫 |
|
気に入らないだけ攻撃して
気に食わないから傷をつける 君の
なかには一定ぶんのスペースしかなくて
独りぶんのスペースしかなくて
ぼくのなかから出ていく言葉が
曲がったり下がったり上がったり叫んだりせず
君のなかに落ちていったのだとしたら
こんなに都合のいいことはない
脳髄を思想をはがゆさを敬愛を辟易を
単純に君が受け取ってさえくれていれば
…て、君のせいにするのは簡単です
世界は君中心で廻ってるんだろう?
君は幸せもので いらない奴は早めに棄てる
捻じ込んで捉えるようなものなら いらないよ
ぼくにだって君の知らない世界があるんだ
君に かくしごとがあるように
君のなかには一定ぶんのスペースしかない
もともと独りぶん これから先も
ずっとずっとずっとずっと 君はずっと独り
ぼくのなかから出ていく言葉が
曲がったり下がったり上がったり叫んだりせず
君のなかに落ちていったのだとしたら
こんなに都合のいいことはない
脳髄を思想をはがゆさを敬愛を辟易を
単純に君が受け取ってさえくれていれば
…て、君のせいにするのは簡単です
ぼくのなかから出ていく言葉を
どう受け取るかなんて君の自由さ
君のなかには一定ぶんのスペースしかないけど
そこであぐらかいてたのは紛れもないぼく自身
君が悪いぼくが悪い誰が悪い神が悪い
第三者に責任転嫁 ぼくの悪癖あぁ死にたいです
…て、誰のせいにするのもしんどいです
…て、ぼくのせいになるのもイヤなんです
|
|
|