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君を殺したって、
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作詞 鮫 |
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うつくしくあろうとするだけ
心のスミに斑点
斑点たちはつながっていく
わたしがうつくしくあろうとするだけ
水をいっぱい溜めとくの
ボールにいっぱい 洗面器いっぱい
いざとなったらひっくりかえして
君のおどろいた顔を見たい
かわいい笑顔をひとりじめ
きれいな声を独占したい
わたし以外に笑わないで
わたしの為に歌ってほしいの
ときどきどうしようもない
わたしは我慢の効かないおんな
攻撃的な愛憎 直接的な性欲
わたしの両手を君にあげるから
おねがい わたしをあいしてほしいの
へいきなふりをしようとするだけ
心のスミに違和感
違和感たちはつながっていく
わたしが無理に笑おうとするだけ
左の腕を切り落とすの
ちぎってもいいし のこぎりもいい
それを君の鞄にいれて
君がいいわけするのを見たい
ときどきどうしようもない
わたしは我慢の効かないおんな
攻撃的な愛憎 直接的な性欲
わたしはもうなんにも言わないから
おねがい ともだちであることを許して
かわいい笑顔をひとりじめ
きれいな声を独占したい
わたし以外に笑わないで
わたしの為に歌ってほしいの
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