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序 数 詞
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作詞 羊 |
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麗姿の方よ 手紙を一通書きました
感謝の色に染め上げて 絢爛に輝きます
せめて3日後まで耐えず生きよ
前略 並木の向こうへ渡れない
暗む日々にも二王立ち
なぜに悦楽するのか 溺れる番人 その4人!
彼らはまだ 自分の腐敗に興奮気味で踊っている
五月病のせいか コンクリートの区別がうまく繋がらない
さて 無礼講には禁止令
静かに燃ゆる思惑絶ち
嗚呼 来たり! 狂り 狂りと 舞踊り
叫べ 嬉しや! あっぱれアルゴリズム化 それ!
突風がアーケードを削り出したら危険信号
無意識下へのささやかなゲート 10%オフの記号
6番街の廃墟まで つらづら流れる避難経路へ熱湯!
いらっしゃれたり葬式参列者
ほら命は売り切れ 草々
追伸。 乱筆、病羸病家。 「笑ふ僧侶」
並べ!七色ポスト 逆立ち投函せよ
何分 長寿な故 廃棄ロスも仕方無し
やや8割ほどがニューモダン調 全てアラモードにて完売
此処に居るは卓絶な妄想のため
飲み込めば いざ 起承転結!
溶けては冷えるクローゼットの被害者へ告ぐよ
睡眠インストールまで9秒前のカウントダウン
せめて翌朝まで耐えず生きよ
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