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無意識の深色
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| 作詞 羊 |
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海を飛べ
スフィンクスが飛び退いて怯えた
破裂の悲鳴がなびいている街
槍で羽根を射抜き落とせば小川の人魚
退屈など目じゃない
駅前ロータリーにダイブ
その円形の噴水から帰ろう 夢へ 夢へ
水中眼鏡 フィンで素潜り
浜を舞え
泡のクジラよ人魚を飲み込め
ピノキオを待つ果て無い時
全力の罠にこぼれる命が逃げ込む廃家
窮屈など苦じゃない
駅前ロータリーにダイブ
そしてどんどん沈んでしまおう 深く 深く
快楽突然 気持ち良くなり
一つの欠点か ヒントに気づき
無意識だと叫びつつ目が覚める
その途中大切な陽炎に出会う
（そうだ もう一度だけ戻ろう）
駅前ロータリーにダイブ
その円形の噴水から帰ろう 夢へ 夢へ
水中眼鏡 フィンで素潜り
そしてどんどん沈んでしまおう 深く 深く
快楽突然 気持ち良くなり
起床騒然 自我を失う 無意識の侵食……
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