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夜更け
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作詞 献茶 |
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静寂に身を潜め見下ろす街並み
夜風が頬を撫で冷やした
何処まで行けばこの悲しみは消える?
幻を追い求めて闇の中彷徨う
いつか辿り着く彼方信じて
聞こえるでしょう私の声が
踊り狂って眠り行く今はただおやすみ
夜明けには灯りをあなたには光を
灯してあげましょう
物音を立てずに広がる不安に
月が孤独を嘆く時
焦燥に惑い泣き濡れる君がいた
日常に出入りする夢のかけら追って
枯れ果てた大地に水を撒く
感じるでしょう愛の芽生えが
欲に駆られる亡者の影今もまだその奥で
噛み合わない歯車が止まってる
あの日あの時から
眠らない時優しいまま包み込んで
行き場のない胸の痛みこのままどこか遠くへ
私を連れて行って
聞こえるでしょう私の声が
踊り狂って眠り行く今はただおやすみ
夜明けには灯りをあなたには光を
灯してあげましょう
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