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桜 (改訂版)
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作詞 献茶 |
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桜の花が 咲いて落ちて
繰り返し年を重ね 過ぎる中
思い出だけが 咲き続け
幼い胸を 締め付ける
君との別れに向き合えず 一人で佇んでいた
何をしても誰といても 満たされることない心
涙だけが溢れても 今はもう君はいない
願いが一つただ一つ 叶うなら
君との思い出 無くせたら
そんなことばかり 考えて
弱い自分と 向き合えず
振り切るように 逃げていた
終わりのシグナルと 一緒に
夢見た未来は散り もうすぐ夏が来る
二人で行った 公園の
桜が今日は 切なくて
散り行く景色 その中に
あの日の二人 感じてた
君のサインに気が付かず ずっと甘え続けていた
君の温かさになれて もっとを押し付けていた
今さら何をしても 君にはもう届かない
想いが一つただ一つ 届くなら
もう一度だけ やり直せたら
夢と現実が 遠すぎて
今を見失い 駆けていた
冷たい風が 吹き渡り
最後の一片が 舞い落ちて
鮮やかな世界が モノクロへと変わる
願いが一つただ一つ 叶うなら
君との思い出 無くせたら
そんなことばかり 考えて
弱い自分と 向き合えず
振り切るように 逃げていた
終わりのシグナルと 一緒に
夢見た未来は散り もうすぐ夏が来る
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