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めまい
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作詞 Sala* |
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歌詞の意味理解せずにいつも聞いてたお気に入りのMD
高熱がでた夜も変わらず再生ボタン押したわ
なんでかな、悲しくなっていくらでも涙がでたの
歌詞の意味なんとなくわかってしまったの
熱でてたからかな 尽きることなく延々と
涙は頬を伝ってシーツを濡らした
もう何年になるのかな あたしには
人を愛する才能がないんだと思ってた
あっちこっちへふらふら
でも違ったの今までの恋は恋なんかじゃなくて
あたしはあたしを必死にごまかそうとしてたの
逃げ切れるはずはないのにね
あなたが近すぎて、愛おしすぎて、
これが恋だなんて気付けるはずもないわ
初恋ですらもきっとあなた
ずうっとずうっと気付かずに
胸の奥にしまっていたの
思えばあなたが隣にいて、
おもしろい話をしてくれるとき
あたしはいつもわらってた
ほっぺたが痛くなるくらいのフルスマイル
でもそれはあなたが面白いからだけじゃない
すきだからなのよ ああばかだった
あなたに彼女ができたって聞いたときの
わけわかんない気持ちも、あたしが彼氏できたって
あなたに報告したときの反応にがっかりしたのも
全部全部 Bcause I love YOU
できれば気付きたくなかった
次にあなたに会ったときあたし笑えるかな
彼女の話をされたら泣いてしまうかもね
そしたらやさしいあなたは聞くわ
「どっかいたいの?」
自分のせいだって気付くはずもなく
あたしはきっとこういう「ちょっとね」
気持ちなんて言えるはずもなく
こういう形じゃなく出会っていたら
あたしたちはどうなっていたかな?
かんがえても虚しくなるからやめる
でもあたしはきっとずっとずっとこれからも
あなたが好きで他に慰めを求めて傷つけて
それでも止められないでいるでしょう
ずっとあなたの近くに居続けるでしょう
あなたの隣には、どうしてもなれないけど
あたしにこんなに深い愛があったこと
気付かせてくれた不思議な曲のタイトルは「眩暈」
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