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薄いオレンジ
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作詞 ビビり野郎 |
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世界には愛が溢れてる
きっと自分にも
すり抜けるように
誰かの愛が通ってるから
愛は見えないから
だけど伝えないといけないから
悲劇を含んだ小説の
恋人を無くした切ない主人公は
実はいつだって孤独なんだ
どうやってその愛を受け取ればいいの
俺の手は誰かと繋ぐことが出来るけど
俺は誰かの手を取ることは出来ない
どうやってこの愛を伝えればいいの
いつだって支えられて
きっと明日にも
僕を愛してくれますか
誰かの愛に甘えてばかりだから
一人で歩く薄暗い帰り道は
薄いオレンジの空に照らされて
どこか世界の切なさが溢れていて
自分の弱さをいつも感じて
こんな時でも
隣に寄り添う誰かを求めてしまう
ずっとずっと切なくて
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