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破壊への煽動
作詞 停波
吹き付ける風を感じて 舞い上がる砂を噛み締め
もう遠くまでやって来た
息は絶え絶えになってる

さて、夜汽車の窓を開けて 見渡せば透き通る夜
遠くには野っ原だけだ
破壊への煽動は無いようだ

夜凪に酒の甘みが 俺の眼を狂わして
群狼の遠吠えが 耳に突き刺さるから
北北西に進路を取れ

俺達は何回ぐらい 死んでしまった事だろう
けれど遂には生きている
戦いの無意味さの顕現だ

夜凪に酒の甘みが 俺の眼を狂わして
群狼の遠吠えが 耳に突き刺さるから
北北西に進路を取れ

今回の戦いも 先の戦いみたく
旗は溢れたが 結果は無かった

僅かな支配者の為の 新しい人生なぞは
多くの死を以てしても
叶ってはならないけれど

夜汽車が背負った夢には たくさんの希望があった
それを覆す事には
ただ、煽動が適切のようだ

夜凪に酒の甘みが 俺の眼を狂わして
群狼の遠吠えが 耳に突き刺さるから
北北西に進路を取れ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 破壊への煽動
公開日 2011/09/23
ジャンル ロック
カテゴリ 社会問題
コメント  私は、革命を題材にした歌詞、詩作を書く時は、安易に革命を謳ったり、非難しない事を常に意識している。
 例えば、革命渦により愛する人や平穏な日々を失った人の、溢れんばかりの悲嘆や、感傷を描く事こそ、日本人の革命観にはあっているはずだ。
 そして、このような革命観からは、革命への賛美は生まれないが、どうしても革命への非難は少しく生まれる。それでいいのです。
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