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夏の熱、
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作詞 紲人 |
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君と出逢った時のことなんて
あまりに遠くて 思い出せない
何度記憶をなぞっても
君と巡り逢ってしまったことは
変わらない
頬をなでた優しい風に
君の面影を見てしまう 僕は...。
知らぬ間に空いた胸の空洞
埋めようとして探しまわった
自分自身 見失ってしまう位
夏の熱に触れてやっと気付いたよ
僕の心に空いた穴
満たしてくれるものは
この世界に居ない
...君だけだったって
君と別れた時のことなんて
あまりに辛いの 思い出さない
何度も忘れようとした
僕はまだ過去に縋ってるんだ
進めない
失ってから気づくなんて
涙すら枯れた弱い僕を 君は...。
ねえ笑っていてよお願いだから
替わりなんてどこにも居ない
そんなこと ずっと前から知っているから
夏の熱に触れてやっと気付いたよ
君が僕に残したもの
優しい風に君を見て
この熱こそが 君の
...温もりと知った
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