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作詞 TKC
僕らはどうも ないことを嘆いて
絶えず求め続ける生き物のようだ

それは生きる術の1つでも 故に側にあるものに
無頓着になったり 「当たり前」にするから

立ち止まるまで分からなかった
振り返ればいつだってそこにあった

握りしめてた拳(こぶし)をそっと
ほどいて覗いてみれば ほら
掌(てのひら)には確かに光があるから
そっと抱き締めて僕は行こう

僕らはきっと ないものに憧れて
今に満足せずに暮らしてくようだ

自分が出来ないことを ないことのせいにして
何も持ってないような言い方するね

泣き疲れて腫れたその目には
大切なものがきっと見えるよ

この世界を見つめ直して
もう一度探してみれば ほら
側にある喜び 気付くはずだから
独りぼっちじゃないんだよ

もう見逃さないよ 手放しはしないよ
教えてくれたから
僕にはあるよ 確かにあるよ
何もないわけじゃない

握りしめてた拳(こぶし)をそっと
ほどいて覗いてみれば ほら
掌(てのひら)には眩しい光があるから
そっと抱き締めて僕は行くよ
沢山の「ありがとう」を胸に
そして僕は行くよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2011/03/21
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 「今の自分にないもの」を嘆くより、「今の自分にあるもの」に目を向けてみよう。感想等いただけたら幸いです♪よろしくお願いします!^^
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