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夕影
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作詞 TKC |
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沈む夕日 オレンジ色の校庭を
1人 校舎の窓から眺めてる
瞳 映るのは手と手つないだ帰り道
寂しく頬を伝ういつかの幻
僕の隣 歩く君 並んだ2つの影
滲む夕日温かく 2人包んでいた
優しく微笑んでくれる君が僕の幸せだった
このまま続いていくと信じていたあの頃
ずっとその温もりに触れていたかった
そんな気持ちが間違ってたのかな
僕ら 穏やかに流れるあの雲のように
ゆっくりでも確かに形を変えたね
2人の明日照らして笑ったはずの夕日
君がいない それだけでどこか切なかった
こみ上げる想い止められなくて溢れきらめく雫
どんなにこぼしてみても変わることはなくて
あの日の2人映した夕影が少しずつ
たたずむ僕を残して西の空に消える
こみ上げる想い止められなくて溢れはじける雫
どんなに手を伸ばしても 僕の空滲むだけ
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